環境事業・電解水のご案内｜株式会社ハンエイ

ENVIRONMENTAL環境事業

「電解水」をご存知ですか？

平成30年6月13日に公布された食品衛生法等の一部改正で、原則としてすべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理を導入することが盛り込まれました。そこで、食品や調理器具の洗浄や施設の清掃など、飲食店や食品加工施設などでも電解水のご利用をおすすめしています。

電解水とは？　酸性電解水／アルカリ性電解水

水と塩からつくる電解水は安心・安全。タンパク質や油脂を分解する洗浄効果をもつアルカリ性の電解水と、菌やウィルスに対して効果がある酸性電解水の2種類があります。電解水は、食器や調理器具の洗浄、除菌や清掃、洗濯など衣食住にかかわるあらゆるところで活用されています。

水道水に微量の塩を添加して電解層にて電気分解し、発生したイオンを特殊な膜を使用して分離。
酸性電解水とアルカリ性電解水を生成します。
酸性電解水は塩素と水が反応し、次亜塩素酸を生成します。
酸性電解水には除菌、消臭効果があります。
アルカリ性電解水はタンパク質や脂質を分解する洗浄効果があります。

電解水生成装置のご案内

特徴

酸性電解水は、高い除菌・消臭効果を持っていますが、人体に対して影響が少なく、安心・安全に使用いただけます。また、アルカリ性電解水は、油脂やたんぱく質といった有機汚れに対して、高い分解・洗浄能力を持っています。このような特徴から、洗濯の際に洗剤無しでも洗浄効果があるため、洗剤が服に残留せず、安心して使用ができ、油汚れの目立つキッチン周りの掃除でも活躍します。また、使用後の排水時には十分な効果のない水に戻るので、環境面にも配慮しています。

	守る水　ESS-ZEROⅢ	ＬＥＳ mini　レスミニ	＠除菌PREMIUM 330	噴霧するぞう２
生成内容	酸性電解水（次亜塩素酸水）とアルカリ性電解水の生成	酸性電解水（次亜塩素酸水）とアルカリ性電解水の生成	酸性電解水（次亜塩素酸水）の生成	電解水の生成不可
生成量	酸性電解水：最大約5.0Ｌ/min アルカリ性電解水：最大約5.0Ｌ/min	酸性電解水：最大約2.5Ｌ/min アルカリ性電解水：最大約2.5Ｌ/min	酸性電解水：約3.0Ｌ/min	ー
使用用途	洗濯/除菌/食品洗浄など	洗濯/除菌/食品洗浄など	消臭 / 除菌	ミストシャワー発生装置
主な導入先	食品工場・介護サービス施設・オフィスビル・ホテル・商業施設・駅・牛舎・温浴施設など	食品工場・老人福祉施設・幼稚園・保育園・オフィス・スポーツジムなど	食品工場・老人福祉施設・オフィス・幼稚園・スポーツジム・一般家庭など	養豚場・養鶏場・老人福祉施設・食品工場・学童施設など
電解水pH	酸性電解水：約3.0～5.0 アルカリ性電解水：約10.5以上（現地水質により調整） ※水道水の水質や周辺環境等により変化します。	酸性電解水：約3.0～5.0 アルカリ性電解水：約10.5以上（現地水質により調整） ※水道水の水質や周辺環境等により変化します。	約5.0～6.5　弱酸性 ※水道水の水質や周辺環境等により変化します。	ー
有効塩素濃度	20～60mg/kg（現地水質により調整）	20～60mg/kg（現地水質により調整）	約20 ～ 40mg/kg （現地水質により調整）	ー